
ECS - 電流制御式ドライバー
耐久性を追求した設計、可用性を最適化
デソーターの電流制御式スクリュードライバー「ECSシリーズ」は、高精度・高耐久・優れた制御性を兼ね備え、生産性の向上と運用コストの削減を実現します。コンパクトで人間工学に基づいた設計により、エアツールからの移行をスムーズにし、カーボンフットプリントや廃棄コストの削減にも貢献します。用途に応じて、ECSF(組込固定式電動スクリュードライバー)、ECS(ストレート型電流制御式スクリュードライバー)、標準向けのECSA(アングルヘッド型)の3タイプをご用意しています。すべてのモデルに角度センサーと高速ブラシレスモーターを搭載し、CVIC II-L2、CVIC II-H2、CVIRコントローラーとの互換性を備えています
メリット
3タイプであらゆる組立工程に対応:組込固定式(ECSF)、ストレート型(ESC)、アングルヘッド型(ECSA)
ブラシレスモーターと高耐久ギアにより、高い信頼性と低メンテナンスを実現。ライフサイクルコストを抑制
3色LEDによる作業者への即時フィードバックで、サイクルタイムと品質コストを低減
プッシュスタート、レバースタート、リモートスタートへの簡単な切り替えで、設置ツール数を最適化
豊富な通信オプションで自動化を実現し、サイクルタイムと運用コストをさらに削減
電流制御技術と革新的なソフトウェアの組み合わせにより、1台で複数の高精度な締付が可能
トルクと角度の高精度制御により、締付品質を確保し、保証コストの削減に貢献
CVICまたはCVIRコントローラーに対応したプラグ&プレイ設計で、柔軟な導入と迅速な立ち上げを実現し、間接作業コストを削減
一部モデルにはM20インターフェースを搭載し、システム統合を容易に